院長室 WEBLOG

院長の気が向いた時しか綴らない治療記録・症例・備忘録【ひかり自律整体療術院(つかさ接骨院)】
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「後鼻漏の患者さんに対する施術に関して」【金曜つかさ会研修:補遺】

金曜つかさ会参加の先生方へ

「後鼻漏の患者さんに対する施術に関して」


 先回の臨床研修でお渡しした資料のミスプリント(脱落)部分です。各自、データに追加するか、印刷してノートに貼り付けておいてください。

・・・・・・・・ここから・・・・・・

較的、緩徐に進めます。)

 しかし、深追いは禁物です。深く入りすぎると、不要な筋トーヌスの亢進を惹起します。

【重要】必ず、患者さんの腹鳴の有無を確認しながら進めてください。


弛緩術はレベル4です。小後頭直筋は3層目ですから、レベルの調節が必要です。

 特にエンテーシス部は停止のみならず、起始(環椎後結節)に対しても行う必要があります。きちんと作用していれば、この段階で患者さんは眠りに落ちているはずです。(寝息で確認してもよいですが、エアコンや周囲の雑音が邪魔になるので、眼球の動きで確認するほうが確実です。患者さんは眠ったままにして施術してください。)

 以上がコアの部分ですが、大後頭直筋や中間層の頭半棘筋、頭板状筋、僧帽筋もついでに施術しておくと良いでしょう。
乳様突起(胸鎖乳突筋)のチェックも忘れないようにして、内頚静脈周辺は常にリリースしておくように。

 時間があれば前・中斜角筋の弛緩もして腕神経叢も100%開放してやってください。方法は斜角筋症候群に対する施術と同じですが、同症候群のない患者さんに2次、3次の部位を施術する必要はありません。


・・・・・・・・ここまで・・・・・・・・


以上です。

ひかり自律整体療術院(つかさ接骨院)

二伸 
 耳鼻咽喉科、鍼灸、漢方と彷徨っていた後鼻漏患者さん後日談:「鼻から喉にへばりつく感じ」が激減したとのことです。
杉浦先生!第1回目施術でこの結果は素晴らしいですよ。ほとんど手助けなしで施術したのですから、自信持っていいんじゃないでしょうか。よく出来たと思います。

 
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